ブローカー解説 2026年9月25日

M4Marketsのスプレッドを徹底解説|口座別・通貨ペア別の最新情報

M4Marketsのスプレッドを口座タイプ別・銘柄別に比較。Standard・Raw・Premium・Dynamic・Centのスプレッド、取引手数料、実質的な取引コストを公式情報から詳しく解説します。

M4Marketsのスプレッドは口座タイプによって異なります。Standardは1.1 pips〜、Raw SpreadとPremiumは0.0 pips〜、Dynamic Leverageは1.6 pips〜です。ただし、0.0 pipsの口座では別途取引手数料が発生するため、スプレッドだけで取引コストを比較することはできません。

本記事の内容は2026年9月25日時点のM4Markets公式サイトの公表情報(Spreads & Commissionsページ)に基づきます。スプレッド・手数料条件は変更される可能性があるため、口座開設前に必ずM4Markets公式サイトで最新の条件をご確認ください。

この記事の目次

  1. M4Marketsのスプレッドを口座タイプ別に比較
  2. Standard口座のスプレッド
  3. Raw Spread口座のスプレッド
  4. Premium口座のスプレッド
  5. 主要通貨ペアのスプレッド一覧
  6. ゴールド(XAUUSD)のスプレッド
  7. M4Marketsのスプレッドは広い?
  8. 実質的な取引コストを計算
  9. 他社とのスプレッド比較
  10. スプレッドを確認するときの注意点
  11. よくある質問

出典: M4Markets公式サイト Spreads & Commissions(2026年9月確認)

1

M4Marketsのスプレッドを口座タイプ別に比較

まず5種類の口座タイプのスプレッドと取引手数料を一覧で比較します。

口座タイプ最小スプレッド取引手数料最大レバレッジ最低入金額
Standard1.1 pips〜$01:1,000$5
Raw Spread0.0 pips〜$7(往復)1:500$500
Premium0.0 pips〜$5(往復)1:500$10,000
Dynamic Leverage1.6 pips〜$01:5,000(動的)$5
Cent1.6 pips〜$01:1,000$5

出典: M4Markets公式サイト(2026年9月確認)

最小スプレッドは常時保証される値ではありません。市場流動性・ボラティリティ・取引時間帯によって変動します。また、0.0 pips口座では別途取引手数料が発生するため、スプレッドだけで比較しないことが重要です。
2

M4Markets Standard口座のスプレッド

Standard口座は、スプレッド方式で取引手数料が別途発生しない口座です。公式情報では最小スプレッド1.1 pips〜と案内されています。

  • 最小スプレッド:1.1 pips〜(EURUSD最小1.3 pips・平均1.6 pips)
  • 取引手数料:無料($0)
  • スプレッド方式:変動スプレッド
  • 最大レバレッジ:1:1,000
  • 最低入金額:$5

手数料無料だから必ず最安というわけではありません。Raw SpreadやPremiumはスプレッドが狭い分、別途手数料が発生するため、取引量や銘柄によってはStandardの方が実質コストが低い場合もあります。スプレッド方式のシンプルさを重視する場合は検討しやすい口座です。口座タイプの詳細はM4Marketsの口座タイプ比較をご参照ください。

3

M4Markets Raw Spread口座のスプレッド

Raw Spread口座は、最小スプレッド0.0 pipsから提供されるECN方式の口座です。ただし、スプレッドとは別に取引手数料が発生します。

  • 最小スプレッド:0.0 pips〜(EURUSD最小0.1 pips・平均0.4 pips)
  • 取引手数料(USD口座):$7往復(片道$3.5)
  • 取引手数料(JPY口座):800円往復(片道400円)
  • 最大レバレッジ:1:500
  • 最低入金額:$500
「0.0 pips=取引コストがゼロ」ではありません。Raw Spread口座はスプレッドとは別に取引手数料が発生するため、実質的な取引コストはスプレッド+手数料で比較する必要があります。スプレッドの数字だけで判断しないことが重要です。

公式スプレッド表では、EURUSDの最小値0.1 pipsに対して平均値0.4 pipsと記載されています。最小値と平均値には差がある点に留意してください。

4

M4Markets Premium口座のスプレッド

Premium口座は、最小スプレッド0.0 pipsから提供される口座で、Raw Spread口座と似た条件ですが、手数料と最低入金額が異なります。

  • 最小スプレッド:0.0 pips〜(EURUSD最小0.1 pips・平均0.4 pips)
  • 取引手数料(USD口座):$5往復(片道$2.5)
  • 取引手数料(JPY口座):600円往復(片道300円)
  • 最大レバレッジ:1:500
  • 最低入金額:$10,000

Raw SpreadとPremiumの比較表です。

項目Raw SpreadPremium
最小スプレッド0.0 pips〜0.0 pips〜
取引手数料(USD)$7(往復)$5(往復)
取引手数料(JPY)800円(往復)600円(往復)
最低入金額$500$10,000
最大レバレッジ1:5001:500
ストップアウト40%40%

出典: M4Markets公式サイト(2026年9月確認)

Raw SpreadとPremiumはスプレッドだけを見ると同じですが、1ロットあたりの取引手数料がRaw Spread $7に対してPremium $5とPremiumの方が低く設定されています。ただし、最低入金額$10,000が必要なため、資金量と取引頻度を合わせて検討することが重要です。

5

M4Marketsの主要通貨ペアのスプレッド一覧

M4Markets公式サイトのSpreads & Commissionsページで確認できる主要通貨ペアのスプレッド(最小値・平均値)を掲載します。数値はpips単位です。

通貨ペアStandardRaw SpreadPremiumDynamicCent
MinAvgMinAvgMinAvgMinAvgMinAvg
EURUSD1.31.60.10.40.10.41.72.01.72.0
GBPUSD1.31.90.10.70.10.71.92.51.92.5
USDJPY1.62.30.00.70.00.71.82.51.82.5
USDCHF1.32.10.10.90.10.91.72.52.73.5
AUDUSD1.51.80.30.60.30.62.02.32.02.4
AUDJPY2.43.31.42.31.42.33.03.93.03.9
EURJPY2.13.01.12.01.12.02.73.62.73.7
GBPJPY2.33.81.32.81.32.82.94.42.94.5

出典: M4Markets公式サイト Spreads & Commissions(2026年9月確認)。数値はpips単位。スプレッドは変動するため、実際の提示価格はMT4/MT5でご確認ください。

上記は最小スプレッドと平均スプレッドを分けて記載しています。最小値は最も狭い状態での値であり、常時この値で取引できるわけではありません。平均値は通常時の目安ですが、市場環境によって変動します。
6

M4Marketsのゴールド(XAUUSD)のスプレッド

ゴールド(XAUUSD)はFX通貨ペアとはスプレッドの単位・変動幅が異なるため、独立して確認することが重要です。M4Markets公式サイトで確認できるXAUUSDおよびXAGUSD(シルバー)のスプレッドは以下の通りです。

銘柄StandardRaw SpreadPremiumDynamicCent
MinAvgMinAvgMinAvgMinAvgMinAvg
XAUUSD18.025.798.014.028.014.0224.031.7924.031.91
XAGUSD2.13.011.32.211.32.212.73.612.73.61

出典: M4Markets公式サイト Spreads & Commissions(2026年9月確認)。数値はpips単位($0.01=1 pip)。ゴールドのスプレッドはFX通貨ペアと単位が異なるため、単純比較しないよう注意してください。

XAUUSDのスプレッドは、Raw SpreadとPremiumで最小8.0 pips・平均14.02 pips、Standardで最小18.0 pips・平均25.79 pipsです。FX通貨ペアと異なり、ゴールドはスプレッドの変動幅が大きいため、最小値と平均値の差に留意してください。
7

M4Marketsのスプレッドは広い?

「広い」「狭い」を一律に断定することはできません。口座タイプ・銘柄・市場環境によって異なるからです。

  • Raw Spread・PremiumはEURUSD最小0.1 pipsと狭い
  • StandardはEURUSD最小1.3 pips・平均1.6 pips
  • Dynamic Leverage・CentはEURUSD最小1.7 pips・平均2.0 pipsと広め
  • 取引時間によって変動する(流動性が高い時間帯は狭く、低い時間帯は広い)
  • 経済指標発表時などはスプレッドが拡大する可能性がある
  • 最小値と通常時の実際の値は同じとは限らない

スプレッドの広さを判断する際は、最小値だけでなく平均値も確認し、ご自身の取引スタイル(スキャルピング・デイトレード・スイングなど)に照らして検討することが重要です。

8

M4Marketsの実質的な取引コストを計算

Raw Spread・Premium口座のようなECN方式の場合、実質コストは「スプレッドによるコスト+往復手数料」で計算する必要があります。

例えば、Raw Spread口座でEURUSDを1ロット取引する場合、スプレッドが平均0.4 pipsであれば、スプレッドコストは0.4 pips分に加えて、往復手数料$7が発生します。Premium口座であれば、スプレッドは同じ0.4 pipsでも往復手数料は$5です。

口座通貨によって手数料通貨が異なる点にも注意が必要です。JPY口座の場合、Raw Spreadは800円(往復)、Premiumは600円(往復)です。口座通貨の選択は為替手数料にも影響するため、ご自身の資金管理方法に合わせて確認してください。

口座通貨StandardRaw SpreadPremium
USD$0$7(片道$3.5)$5(片道$2.5)
EUR€0€7(片道€3.5)€5(片道€2.5)
GBP£0£7(片道£3.5)£5(片道£2.5)
JPY¥0¥800(片道¥400)¥600(片道¥300)

出典: M4Markets公式サイト Commissions(2026年9月確認)。手数料はFX・貴金属1ロットあたり往復。

「0.0 pipsだから最も安い」とは結論づけられません。取引量が少ない場合はStandard口座の方が実質コストが低い場合もあります。ご自身の取引頻度・取引量に照らして計算することが重要です。公式情報だけで計算できない条件については無理に具体的な金額を出さず、実際の取引前にMT4/MT5で提示価格をご確認ください。
9

M4Marketsのスプレッドと他社を比較

M4Markets単体のスプレッドだけでなく、他の海外FX業者との横断比較も重要です。XMTrading・HFM・Exness・ThreeTrader・AXIORYなどとのスプレッド比較は、海外FXのスプレッドを比較で詳しく解説しています。本記事内では競合他社のスプレッドを大量に説明せず、横断比較記事への導線を設置しています。

10

M4Marketsのスプレッドを確認するときの注意点

  • 最小スプレッドは常時保証される値ではない:最小値は最も狭い状態での値であり、常時この値で取引できるわけではありません。
  • 市場流動性によって変動する:流動性が高い時間帯(ロンドン・ニューヨーク重複時間)は狭く、流動性が低い時間帯は広くなります。
  • 経済指標発表時に拡大する場合がある:重要経済指標発表時や市場急変時はスプレッドが一時的に拡大する可能性があります。
  • 口座タイプによって条件が違う:Standard・Raw Spread・Premium・Dynamic Leverage・Centでスプレッド・手数料条件が異なります。
  • スプレッド+取引手数料で比較する:0.0 pips口座では別途手数料が発生するため、スプレッドだけで比較しないことが重要です。
  • 銘柄によって条件が違う:EURUSDとUSDJPY、ゴールド(XAUUSD)でスプレッドの単位・変動幅が異なります。
  • MT4/MT5上で実際の提示価格を確認:公式サイトの数値は目安であり、実際の提示価格はMT4/MT5上でご確認ください。

よくある質問

M4Marketsのスプレッドは何pipsですか?

口座タイプによって異なります。公式情報では、Standardは最小1.1 pips(EURUSD平均1.6 pips)、Raw SpreadとPremiumは最小0.0 pips(EURUSD平均0.4 pips)、Dynamic Leverageは最小1.6 pips(EURUSD平均2.0 pips)、Centは最小1.6 pips(EURUSD平均2.0 pips)です。ただし、これらは最小値であり、銘柄・市場環境によって変動します。

M4Marketsで0.0pipsの口座はありますか?

はい。Raw Spread口座とPremium口座で最小スプレッド0.0 pipsが案内されています。ただし、0.0 pipsは最小値であり常時ではありません。また、これらの口座では別途取引手数料が発生するため、スプレッドだけで取引コストを比較することはできません。

0.0pipsなら手数料は無料ですか?

いいえ。Raw Spread口座はFX・貴金属の取引に対して往復$7(片道$3.5)、Premium口座は往復$5(片道$2.5)の手数料が発生します(USD口座の場合)。0.0 pips=取引コスト0円ではありません。スプレッド+取引手数料の合計で実質的な取引コストを比較することが重要です。

M4MarketsのUSDJPYのスプレッドは?

公式スプレッド表では、USDJPYはStandard最小1.6 pips・平均2.3 pips、Raw Spread最小0.0 pips・平均0.7 pips、Premium最小0.0 pips・平均0.7 pips、Dynamic Leverage最小1.8 pips・平均2.5 pips、Cent最小1.8 pips・平均2.5 pipsです(2026年9月確認時点)。ただし、スプレッドは変動するため、実際の提示価格はMT4/MT5でご確認ください。

M4Marketsのゴールド(XAUUSD)のスプレッドは?

公式スプレッド表では、XAUUSDはStandard最小18.0 pips・平均25.79 pips、Raw Spread最小8.0 pips・平均14.02 pips、Premium最小8.0 pips・平均14.02 pips、Dynamic Leverage最小24.0 pips・平均31.79 pips、Cent最小24.0 pips・平均31.91 pipsです(2026年9月確認時点)。ゴールドのスプレッド単位はFX通貨ペアとは異なるため、単純比較しないよう注意してください。

M4Marketsのスプレッドは広いですか?

口座タイプ・銘柄・市場環境によって異なります。Raw SpreadとPremiumはEURUSD最小0.1 pipsと狭い一方、Dynamic LeverageとCentはEURUSD最小1.7 pipsと広めです。また、最小値と平均値には差があり、常時最小値で取引できるわけではありません。経済指標発表時などはスプレッドが拡大する可能性があります。

M4Marketsのスプレッドは固定ですか?

いいえ。M4Marketsのスプレッドは変動スプレッドです。市場流動性・ボラティリティ・取引時間帯によって変動します。公式サイトに掲載されている最小値・平均値は目安であり、実際の提示価格はMT4/MT5上でご確認ください。

関連ページ

まとめ

M4Marketsのスプレッドは口座タイプによって大きく異なります。Standardは1.1 pips〜・手数料無料、Raw SpreadとPremiumは0.0 pips〜・手数料別途、Dynamic LeverageとCentは1.6 pips〜・手数料無料です。「0.0 pips=取引コスト0円」ではなく、スプレッド+取引手数料の合計で実質コストを比較することが重要です。また、最小値と平均値には差があり、市場環境によって変動するため、口座開設前に必ずM4Markets公式サイトで最新のスプレッド条件をご確認ください。

最終検証日: 2026年9月25日 / 著者: かなで@海外FXリサーチャー

[PR] 広告

M4Markets 公式サイトへ

最大1:5000レバレッジ・超狭スプレッド・暗号資産入出金対応

公式サイトを見る

注目記事

(編集部厳選)
ブロ
ブローカー解説

M4Marketsは詐欺?安全性を規制・資産保全から徹底検証

徹底
徹底比較

海外FX安全性比較|金融ライセンス・資金管理・ゼロカットを徹底比較【2026年最新】

徹底
徹底比較

海外FXゼロカット比較|追証なしの仕組みと主要業者の条件を解説【2026年最新】

徹底
徹底比較

海外FXロスカット・ストップアウト比較|証拠金維持率と強制決済の仕組みを解説【2026年最新】

ブロ
ブローカー解説

M4Marketsの評判・口コミは?安全性・メリット・デメリットを解説【2026年版】

ブロ
ブローカー解説

M4Marketsのボーナス制度を解説|条件・出金ルールまで

ブロ
ブローカー解説

M4Marketsのダイナミックレバレッジ徹底解説(最大5000倍と保有ロット別の制限)

徹底
徹底比較

【徹底比較】XMTradingとM4Markets、スプレッド・レバレッジ・ボーナスの違い

徹底
徹底比較

【徹底比較】ExnessとM4Marketsのレバレッジ制限・スプレッド実測比較

徹底
徹底比較

M4MarketsとThreeTrader徹底比較|スプレッド・規制・安全性の違い

徹底
徹底比較

M4MarketsとAXIORY徹底比較|規制・約定・cTraderの違い

徹底
徹底比較

M4MarketsとHFM徹底比較|安全性・レバレッジ・スプレッド・取引環境の違い

徹底
徹底比較

海外FXレバレッジ比較|最大5,000倍・無制限の業者と制限条件を解説【2026年最新】

徹底
徹底比較

海外FXボーナス比較2026|口座開設・入金ボーナス・クッション機能を徹底比較

徹底
徹底比較

海外FXスプレッド比較|最狭・低コストのおすすめ業者【2026年最新】

徹底
徹底比較

海外FX入金方法比較|手数料・反映時間・おすすめを徹底比較【2026年最新】

徹底
徹底比較

海外FX出金方法比較|手数料・反映時間・おすすめを徹底比較【2026年最新】

ブロ
ブローカー解説

Exnessの無制限レバレッジ、条件と仕組みを徹底解説